この写真はタヒチボラボラ島の全景で、
私が中学生の頃から夢見てきた風景です。
南太平洋にあるフランス領ポリネシアの島で、
1周約30kmの本島と、その周囲を約40kmのリーフ(岩礁)が囲んでいます。
そのため見事なグラデーションが海に出ます。
島の中央にはオテマヌ山がそびえ、周辺から眺められ、神秘的な雰囲気さえ醸し出していました。
地球の美しさ、壮大さをまさにこの島は現してくれているような気がします。
そんな地球の美しさを、見たときの感動を、
少しでも残したくて、伝えたくて、21歳の時、今の仕事を夢見ました。
タヒチボラボラ島に行けたのは、それから何年も後のことです。
写真右下にある空港に到着、そこから島内各所へはボートで向かいます。
もう、港がウソのような色、乳白エメラルドグリーンです!
天然のものとは思えないほど。
写真左奥の夕景名所の岬にある水上コテージが並ぶホテルへ行きました。
少し沖に建てられた東屋のような船着き場におろされ
桟橋を渡って、波打ち際に椰子の木がせりだした白い砂のビーチに。
夢のような世界です・・・。
他にもタヒチの写真は多くポストカードにしています。