白い村からグラナダへ。本場洞窟フラメンコとナイトツアー

白い村フリヒリアナ出発はその後のバスの都合で早朝か昼かだったけど、

次のグラナダの観光名所とフリヒリアナを天秤にかけても、やっぱりフリヒリアナの方がいいので、お昼の便に決定。

午前はフリヒリアナのまだ歩いていない新しい町の残り半分を歩いてました。のんびり〜(^^)

 

スペインはすべての時間が遅め(というか世界的に見ると日本が早すぎる✕!)なので、チェックアウトも基本12時。

しかもここはアパートメントで鍵はボックスに入れてってねーってタイプだったので「お掃除の人が来はるまで居たらええんちゃう?」

と母に言って出かけたら、私が戻った1時過ぎにもまだ使えていて、荷物追加入れたりトイレ行ったり助かりました。

 

その後ホテルの人に頼んでおいたタクシーが1時半に来る。こー言う時間はぴったりなのも助かる。

タクシーでネルハのバス停まで。

早めに着くようにしてたので、時間まで前のカフェでスペインオムレツ。

一部の方には既に公開した写真から始まってすいません。

カニカマも入ってる、やや半熟♪

 

バス停にはどこどこ行きとかの表示はない。

時間前になって、元々ネットのブログで、

〈マラガから来て降りた所とは反対側のバス停〉という情報を読んでいたから行ったのに、

バスは居ず、他の並んでる欧米人観光客に聞くと、私達は(私の目指すグラナダとは逆の)マラガに行くと( ゚д゚)

ヤバイ…焦る。

ふと見ると向かいの車線に大型バス1台!

慌てて私一人走ってそのバスのところに行き、切符切ってるおじさんに聞くと、それがグラナダ行き!!

なんだったの、あのブログは〜!!と思いながら、反対側の母を呼び、同時に私は荷物あるからそこまで戻り、次渡ろうとしていたら、

横断歩道もない場所の幹線道路、私達のバタバタを見て、さっきの欧米人観光客さんたちが「気をつけて!」とか言ってくれた(^^;)ありがとう〜〜!!

スーツケースをバスのトランクに入れて時間ギリギリに私達が乗ってすぐ発車?

危なかった〜。

 

車窓から。

白か茶がかかったオレンジが基本ですね。

そのうち似たような景色なので仮眠して、日本人でも知ってるグラナダに到着〜。

これを見て、あ、やっぱそうだよね(ーー;)と。

それはグラナダの宿を予約する時、グラナダの中心部の地図を見て、何かと便利なバス停の近くに取っていたのです。

でもそのバス停は近郊の観光地へ行くための市バスのバス停かなとなんとなく思っていて。

着いたこの景色、この大きなバスターミナル、どう見ても街の中心部の教会前にある感じじゃないよね…って(^_^;)

 

諦めてインフォメーション行って聞いたら、ここから市バスで20分が街中心部だと。まあ行き方わかりやすかったんで良かった。

乗り場。「バス停」としか表記がない。

今年に入ってから、世界で英語の次に使えると便利そうなスペイン語を、家で少しずつだけど勉強していたから、少しは看板やメニューがわかるようになっていて助かる。

でも中2レベルの英語ができればヨーロッパフリー旅行はできますよ〜♪さらに今は翻訳アプリもあるし。

ただし治安など注意事項はしっかり読んで。

 

街中心に着いて、プリントしたマップと、スマホのグーグルマップとで宿に。

グラナダ中心部は、私が検索した時はアパートメントのほうが多かった。

予約した所もそうで、看板がなく路地裏の普通のドア、見つけるのが大変だった。

 

少しして早めの夕食。時間的に狙った店には行けなかったのでテキトウに。

とりあえず、王道2つ。まあまあ美味しい。

 

そしてそして、今日のメインイベント、フラメンコ〜〜!

アルバイシン地区という夜は治安が悪い所なので、これは現地ツアーに申し込んで。

大学時代、バルセロナとマドリッドに行ったけど、今よりもっともっと治安悪くて、女子2人旅だったので夜は出かけられないと、その地でのフラメンコを泣く泣く諦めたんです。

実際同じ学生生協ツアーでよその大学から来てはった男子3人組さんが、地下鉄乗ってフラメンコ見に行かはったら、

地下鉄で大男3人に囲まれて着てたベストのポケットのマジックテープをベリベリって剥がして物を探されたと?

確かたまたまそこには何も入れてなくて助かったとかだったけど。

タクシーで行ける距離では無かったのか、その頃は個人旅行する人も少なく現地ツアーなんて無かったのか、思いつかなかったのか忘れたけど

その時のリベンジ!

 

しかも本場洞窟タイプの所でのフラメンコです。

老舗でベテランさんが出てはるみたい。

ワンドリンク付き。

お客さんは手前側に1列と斜め向かいに少しで、この時は15人位?

Noフラッシュなら撮影OKでした。

すごい緊張感が伝わってくる。

魂入れて踊ってはります!

床の色変わってる所が木製で、踊る人たちが足を打ち鳴らす場所。

でも、私もこの距離なんです!!もう足からガンガン響いてきて、日本でも4-5回見てるけど、こんな近くで見れたの初めて!

やっぱりここは動画でご覧ください♡

まずは短いの。

昔は女性は女性らしいフォルムで、男性は足を打ち鳴らすのがメインで、だったらしいのですが、

最近は女性も足打ち鳴らすのが多くなってたり、変化もあるようです。

 

意外と生で見ると男性の踊りの方が気迫がすごくて格好良くて良かったです?

https://youtu.be/DP6h26_K2rc

迫力ある1時間でした。

椅子の形の問題でちょっと腰は痛い^^;

けど全身で本気ダンスの情熱を感じられて満足。

 

その後アルバイシン地区の簡単な説明付き散策、

そしてアルハンブラ宮殿をアルバイシンの丘から見る。

でも個人で行ってるのと違うから、ほんの2分ぐらい?

一眼であれやこれや撮ってたら、浸る暇もなく。

アラビアンナイトな感じを実感したかったんだけどなー。

と言う訳でスマホでも撮れてません(^_^;)ので今日のところはスルーで?

 

集合場所の広場までマイクロバスで送り届けてくれました。

で、お腹減ったので、ケバブ屋さんでテイクアウト。

なんでどこの国行ってもケバブ屋さんって遅くまでやってるんでしょ。出稼ぎトルコ人だから働き者?助かります(^^)

部屋帰って、

フリヒリアナのディナーでサービスに出てきたコーヒーリキュールっぽい食後酒、でももうその時はお腹いっぱいだったし量も多くて飲めなくて、空ペットボトルに入れて帰ってたのをここで合わせる♪

美味し〜い夜食タイムでした(๑´ڡ`๑)

 

旅先で重いワインなど、お土産にしたいけど重さで悩む時、

開けたけど半分残った時、

日本帰ってそこそこすぐ飲むつもりならペットボトルに入れて帰るのおすすめですよ〜。念の為ビニール袋には入れて☆

トラベルフォトライターAkaneが
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