スペイン1美しい、白い村フリヒリアーナの最高の宿♡

スペイン南部コスタ・デル・ソルのネルハから、バスを逃したのでタクシーで20分ぐらい、

車に弱い私でもさほど気にならない感じの道で

山あいの静かーーーな住宅地の中の公園前で降ろされる。

グーグルマップで見るとその宿はこの辺だよ♪と。

 

降りて車が去るとほんとに鳥のさえずりと、遠くに子供の声が少しぐらいしか聞こえないとてつもなく空気もきれいそうな場所(^^)

新しい町のエリアなので道もアスファルト舗装で、スーツケースもスムーズ。

家並みの綺麗さにキョロキョロしていたら、その辺りには1軒だけある小さなお店のおばちゃんが

「ロサマリーナかい?」って。

「あ、そうです!」教えてもらう。

そしてすぐのとこにあった入り口の看板がこれ。背景の山と同化してますが^^;

Apartamentos Rosamarina

そこを左に折れるとこんな景色。

正面が管理人さんのお家?で右に今から2泊するアパートの門。

草木が絵になる〜!

照り返しが眩しすぎるので、度無しUVカット透明サングラスしてます。

度はコンタクトで。メガネONコンタクト(笑)

前にギリシャで同じく白い家並みの中、少しサングラス無しでいると、目がチカチカしてすぐやられて撮影に支障をきたすほどだった。

 

フロント。チェックインタイムは人居たけど、居ないときは電話する。

こういう時も自分のスマホ使えるって便利。

情報の少なかったこの町の地図をくれて

オススメのレストラン数軒、見晴らしのいい場所、近くのさっきの店は小さいけど食料がなんでも揃ってて便利だよ!などと教えながら書き込んでくれる?

マイナーだけど、だからこそ希少な情報だと思うので、どこかのこれから行く読者さんのために載せておきます。

booking経由で出した質問の返事が返ってきてなかったから、ちょっと気になってたけど、

英語もできる感じいい人で良かった。

 

部屋に案内されるが、ドアの鍵がややこしい。後でグラナダでもあったのでスペインの一種のパターンなんでしょう。

最大で2回転半ちょっと回して、

その後(ドアの中心にある取っ手を引きながら)鍵を差し込んだままドアを押し開ける。

この時二人共教えてもらって納得したのに、上記( )内部分を説明されてなかったから夜またわからず電話することに^^;

そしたらスペイン語オンリーのおじいちゃんが来て、ずーっとスペイン語で話しながら身振り手振りで教えてくれる。

わかるもんだ(^^)

でも母はわかったつもりが再度確認でその人帰ってからやると5分ぐらいできずに日本語でも私が困る(ヽ´ω`)

 

話少し戻って…部屋に入り〜

説明をされて〜

そしてそして〜〜〜

テラスに出て歓声を上げる(≧▽≦)!!!

撮った動画、良かったら再生してみて下さい♪46秒です。最後天然鳥のさえずり入り。

動画はリアルに近いんだけど目はもっと高等でもっとズームで見たり、逆に広い全体を感じたりできるので100%は伝えられないけど…。

視覚に加え、快適な温度、自然の木々の香りの空気、鳥のさえずり。

も〜〜最高〜〜!!!

この宿レベル(立地)は滅多に当たらないレベルですよ!

奥に見えるのは海。

 

白い村の古い町側が見える。

夜は向かいの広大な果樹園(?)などからカエルの鳴き声がところどころ。

くつろぐ〜(*˘︶˘*).。.:*♡

 

しかもフロントの近くにはプールまで!

入るわけじゃなくても水のそばでくつろぐって好き〜♪

手すりがスペインっぽかったので、そっちに注目した写真ですが、また一眼のはいつか。

お部屋はリビングと別にキッチンや廊下のある広ーい1LDK。

夜の写真だけどこんな感じ。

こーーーんなに大満足の宿なのに、なんと!!1人1泊あたり4500円(≧∇≦)b

幸せすぎます(*´∀`)

これには母も大感動。

 

この後、さっきの店に行き、まずはお水を探す。そう、軟水硬水問題があるからめんどくさい。

1つずつ銘柄をググって。でも出てこないのも多くて。

今回の旅でかなり苦労したので帰国後2時間ぐらい徹底的に調べお勉強しました!そして硬水の定義の公式から割り算しました。

その結果CaとMg、特にMgが1リットルに含有される量が18mg以内だと胃腸に安心な軟水だと。

個人差はあると思いますが、胃腸の弱いみなさんご参考に?

これで現地の人に軟水硬水の概念がなく現地語で言っても通じなくても、自分でボトルの成分表を読めばわかります!!

 

でもその時はそれがわからず時間かかったせいもあるのか、母が昼クレープをあまり食べてなかったからエネルギー切れたのか、

急に気分的に元気を失い不安がり、

「甘い物(クレープ)で胃が重いし、もうここで菓子パンとかリンゴだけ買って晩ごはんそれでいい」

と言い出す(´Д⊂ヽ

え〜〜〜〜。

私より普段から歩いている母は、坂や階段登っても私とペース一緒だし、私みたいに起立性貧血も持ってないから、正直そんなに言うほど体力は変わらない(それはそれで私が問題なんですけどね^^;)

旅先で○○をしたいからと無理してでも頑張る私と、必要以上に心配しすぎて多くのことを止めといてしまう母の違い。それが歳行って加速している。

しかも私は旅先ではその土地でしか食べられないものを食べたい、違うから楽しい、

母はそれも挑戦するけど、日本と味が似てることを良しとする、すぐに食べ慣れた日本でも食べれるやん一緒やんというリンゴ、トマト、食パンなどに行く……という不満が常々私にはある。

同じテーブルについて向こうでそれをやってる分にはまだいいが、晩ごはん行かないとなると私にも差し障ってくる!と思った。

かなり不満ながら言われたとおり、パン、ヨーグルトや果物といっぱいその店で買う。

店を出て、いや、待てよ、それ合わせることない、こんな二度と来ないような世界の地で外食できひんなんて、一人でも行こかなと言う。

行っておいでと言われかけてから、外の空気を吸ったからか何なのか、母も気分が変わったらしく場所を聞いてきて、すぐ近いから行くことになった。

良かった!!

こーゆーね、母の小ネタを書いているのは、みなさんも親やパートナーが老化していくって事は、

一言でどうとは言い表し難いけど、こーゆーいろいろな厄介事がいちいち起きてくるようになるんですよ、と

既にやってらっしゃる方とは共感を、まだな方々には伝えられたらいいなと思いまして…^^;

 

宿から一番近いオススメされた店。小さいお宿のレストランなのね。

Las chinasというが中華ではない。

水ボトル綺麗。

胃重いからとか言うてたくせにワイン飲むと抜かす。(グラスワインの注文で注いでくれるパターン)

お肉はだめなのにお魚はOK、ここまでは理解しよう、でもね、

普段から甘い物は胃がもたれると言うのに中華は大丈夫とか、ドライフルーツや飴やキャラメルは大好き。

弱ってる言いながら「いつもワインは飲んでるから」ってもーーー全然論理的じゃない!!

そんなん気分からやん!と私は思う( ´Д`)=3

 

で、このスープはお気に召したよう。パエリヤ風味の魚介ブイヤベース。

名前はホタテのスープだったような気が。具はホタテでなくイカでしたがダシが。

突き出しとパン。このパン美味しかった〜。1個持ち帰り。

旅中必要な持ち物、ビニール袋(笑)

量の多い外国でたいてい余る昼や夜のパンなどをお持ち帰り。朝食や間食にする。

右の野菜は酸味が聞いたもの。

 

そして、メインの白身魚のソテー。

これめっちゃ美味しかったです(๑´ڡ`๑)

だいたいスペインは1品が大きい&パンとかはついてくるので1人あたり1品ぐらいしか取れない感じ。その分安めには上がりますが…。

 

食料の色を正しく見せるためにこの色で撮ってるけど、実際は日没後の日本より長い紺色の時間帯。

昼の服に冬物カーディガンとレインコートを羽織りしっかりボタンを留めて、膝にはストールもかけて、それでもまだ少し寒いぐらいでした。

欧米人の体感温度って…といつも思う。

なんだか素敵な椅子でしょう〜?♪

 

無事ちゃんとした物も食べれて、2連泊のほっこり感、のどかで平和な土地、

ここいいわ〜〜〜としみじみ思える町の夜が更けていきました☆彡

トラベルフォトライターAkaneが
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