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韓国釜山甘川文化村
よく知っている民族衣装なのに、着たことがない!一度は着てみたい!と
思っている方も多くないですか?
韓国のチマチョゴリ。やっと初めて着る機会に恵まれました ♪
ここは韓国釜山(プサン)の最近注目の甘川文化村。
この鯉のぼりみたいな形をしたカラフルな板は村中のあちこちで見られる道案内看板。
甘川と書いてガンチョンと読むんですね。
ホテルのフロントが日本語が通じたのでそのまま訓読みで聞いたらわからないと言われちゃいました
南浦洞エリアのホテルからタクシーで5〜10分ぐらいで、
村の一番高度が高いあたりに下ろしてくれます。
そこが入り口。
観光案内所やロッカーもあります。
村内のオススメ散策コースが書かれたマップを購入すると
裏がスタンプラリーの面になってます。
村内はアートやフォトジェニックなスポットでいっぱい!
とにかく家がカラフルでかわいい!!
路地大好きっ子にはワクワクするスポットもいっぱい
ピンク好き女子にはここも。
そしてこのスイーツめっちゃ美味しかったーーー!!!
ストロベリー味のマカロンに包まれたアイス。
ちょっと暑かったので体を冷ましながら小腹を埋め、色もちょうど♡
あ、買ったのはこの近くでここではありません(笑)
釜山甘川文化村の注意点
注意しなきゃいけないのが、
その高度の高い村の入口から散策をスタートするけれど、
景色のいいカフェや買い食い店、おみやげショップなどは
ほぼこのエリアにしかありません!!
そのあとはほんとの民家の合間の路地だったり、地元の人のための商店街ぐらいで
疲れた時の休憩に使える場所は探せばあるかもだけど、
それ以外はないんです!!
私は予想しながらもこれにやられました
元々行ったのが3時半頃だったので、山間の村は日が陰るのが早くて焦っていて
お土産屋1軒と、そのマカロンアイス1個だけで先へ進んでしまいました。
5〜6時頃にお店もほとんど閉まるようで
村の下まで歩いて撮って、
もう1度7時前だったか、焦って一番下から上まで必死になって登りました。
心臓破れるかと思った〜〜〜
かろうじて1軒だけ空いていたので救われましたが。
気分的には全部回ってからお土産は買いたいところですが
今後行かれる方はお気をつけくださいませ〜〜。
ちなみに公衆トイレはわりと所々にありマップに載っているので安心です。
さすがアジア、無料です。
ここは村全景以外では、一番撮りたかったスポット。
こんなオブジェも〜(笑)
思わず童心に返っちゃいますね。
チマチョゴリ(韓服)レンタルの場所とシステム
そしてこのチマチョゴリ(韓服)についてですが、
この村には入口辺りに数軒レンタル店があるんです。
色んな色があり私の借りたお店では上下を好きに選べます。
ちなみに上下は別々の色にするものらしいです。
↓他の人の借りていた色。
男性用もあるみたい。知らない現地のカップル。
これは私。刺繍もこんなにいっぱい。
私が借りたのは、ここ↓のお店です。
1時間1250円♪ 手軽に着れていいですよね!
時間制でもっと長くも借りられるのですが、
返しに来ないといけないので私は歩くルートを考え1時間に。
しかもこのお店では髪型も作ってくれます。
バッグも付いてます。
スカートがこんなに膨らむのは針金入りロングパニエを着ているから。
靴は自分のものです。
韓国人らしき人でチマチョゴリをレンタルされてる方も多くいましたけど、
なんか向こうでは日本のセーラー服が人気なようで、
セーラー服を数人でってグループもいて、中には4〜50代と思われる方も(^_^;)
なかなか日本では見られない図でした。
まあ、なんにせよ、お互いの文化に興味が持て、楽しめるのはいいことですよね♪
ちなみにこれ行ったのは2019年6月。今、日本人が減ってきっと日本人観光客率も高いこの村では痛手ではないかと思います。あんまりこれが続くとお店が減ってしまいそう。。。
早く情勢戻って復活してほしいです。
ほんとに色んな色があり、伝統的な原色と文様のものから、
最近のドレスっぽいものまで。
現地の50代ぐらいの方も濃い色のものなど借りられてて、
日本でいうと持ってない色の着物をレンタルして着て村を観光するって感じなのかなあと
不思議に思ってました。
もっと日本の女性も年齢を気にせずいろんなこと恥ずかしがらずに楽しみましょ
レンタル店の店員さんがチマチョゴリを返す前に、写真は?と言って撮ってくれました。
この指を鳴らすようなポーズは韓国の伝統的なポーズのようです。
よその土地を観光だけでも充分楽しいのに、現地の民族服まで着て回れるなんてほんと楽しいですね!
京都に来て着物を着てまわっている外国人の気持ちがまた1つわかりました
皆さまも行かれたときにはお試しいかがですか〜?