外国人観光客、是か否か?ハッピーに生きるために

インスタよりの転記のため写真は1枚です。

#ノルウェー #ソグネフィヨルド の岸。
とっても静かなこの空間。
もちろん見せるための #教会 でもなく、日曜日に村の人が集まる教会。

もう何年も前からとっても観光化して世界から多くの人が来るこの地にも、こうやって元々住んでいる人達の生活が続いている。

近年急激に #外国人観光客 が増えた #京都 で、悲しいかな「生活が破壊される」とそれを反対する人がいる。

確かに #混雑 し、交通の機能が追いついていってなかったり、行きたい店が #行列 だったり困る点もある。(私は京都の超市街地に住んでいるのでかなり観光客密度が高い中にいる)
#マナー の悪い人もいる。

でも3-50年前までは世界でマナーが悪かったのは日本人だ。海外旅行が流行りだし、団体ツアーで海を渡ってやっと来た欧米に浮かれ、大声で話す、カチャカチャ音を立てて食べるなどと言われてきた。

初めての事をする人たちにとって、浮かれて周りが見えてない、適切な音量や行動にまで気が回らない、そもそも相手国のマナーを知らないなどが原因のことも多々あると思う。

全員とは言えないけれど、そのうち良くなっていく人達もいると思う。
実際この数年で改善された気がする。

自分達日本人も海外に行った時、何かしらお世話になっている。

それに平安京の昔から、京都は常に見世物があったり流行りの最先端だったり、電気をはじめとする新しい事をどんどん取り入れていく街だった。

多くの人が、京都に関心を持ってくれるからこそ、栄える。
関心持たれなければ、商店や宿で代金や税を払う人が減り、
京都の中だけで伝統工芸などを守る事も、市バスなどを維持することも厳しくなってくる。
廃れる可能性がある。

それらを考えた上で、府や市に改善を働きかけたり、自分達でできる事を考えたりして
時代の流れに柔軟に対応してはどうかと思う。
その中で自分達の暮らしも変わる部分と変えない部分があって当然かと。

ソグネフィヨルド岸の人達もきっと漁業から自分で選んで観光業に変わった人達だっている。
それでも日曜日には変わらず教会へ行って和やかに話せればそれでいいんじゃないのかな。

頑なに拒んでいたら自分の心もギスギスすると思うのに。
街で見かける外国人にいちいち腹を立てるより、
自分達の住む京都を(各自の街を)より知って愛して欲しいなー、好んで来てくれてるんだなーと思って暖かく見たほうがどれだけ幸せだろう。



Bergen #Norway
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