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チケットはどうやって取るの?
前から気になっていた京都伏見のお花見船、十石船。
乗りたいなあ〜とネットで検索。
詳細は電話問い合わせになっている。
ところが何回かけても日を改めても繋がらない。
仕方がないので4月8日(月)午後2時半頃、行ってみた。
京阪中書島から現代の民家の合間を通って徒歩5分で
いきなり別世界が広がった。
ところが・・・
対岸のチケット売り場らしきところに
いきなり目にしたくないような貼り紙が・・・
「本日満席」
(T_T)い、いきなり??
そりゃ、可能性は考えていたけど。。。
急速にテンション下がりながら、気休め程度の写真を撮りながら橋を渡って対岸へ。
今後のためにとチケット売り場に行って、
「これ、どうやってチケット取るんですか?」と聞いてみた。
すると朝9時半から並ぶんだとさ。
なら、どーーーーーーーしてそれ公式サイトに書いてくれないの!?!?
「電話しても繋がらなくて」
と言うと、
「もうひっきりなしに鳴って、話し中は呼び出し音が鳴るから」って・・・
いや、そりゃサイトにチケットの取り方書かないからでしょーーーよ。
市民にはもちろん、たぶん近府県の人にもけっこう有名な見どころなのに。
サイトが無いならまだわかるけど、ちゃんと運営をしているNPOさんのサイトに
十石舟のことを説明したページあるんだけど。。。
朝一だけでなく、知らずに来る人が昼や夕方来て分散することを狙っているのか、
そんな大変と知っていたら行かないって人も来るのを期待してなのか、
ただ単に昔作ったサイトを書き直せる人がいなくて外注もする気がないのか。
いずれにしてもお客様第一ではないなあと一般的な仕事の仕方を考えさせられました。
ここの場合はNPOさんなんですがね。
ショックで。
しかし、朝9時半に並んでも、乗船時間まで時間を潰さなきゃいけない、
そんなに広くない伏見のこの界隈でそれはなかなか難関(-_-;)
こりゃ京都市民でもハードル高いなあ。。。いつ乗れるんだろ。
乗り場周辺
残念な思いで30分に1回ぐらい通る十石舟を眺める。
十石舟は往復で、途中資料館に上陸するようです。
花筏がすごく揺れていた。
見上げるとまるで天然の生け花のような枝。大蔵記念館を裏手から見た図。
満開の桜(4月8日)と、時々花吹雪?
20分ほど結構しっかりした通り雨にも遭いましたが^^;
動いている十石舟が出ていて居ないときでも、こうやって2台の空の舟が展示されているので写真は撮れます。
高校生(?)のカップルがなんだかいい(^^)
私は中高私服の女子校だったから、こういうの羨ましいなー♡もう少女漫画の世界(笑)
前にあった神社。
少し歩いて…
近くにある日本酒いろいろなどお土産も売っているカフェ、「伏見夢百衆」
お土産だけ見たけど、喫茶部門がすごく落ち着いて、
レトロな内装でほっこりできそうでいいところでした。
十石舟に乗った人はそのチケットで10%オフだそう。
わたしはまだこの周辺を少しうろついたので。。それはまた。
意外にたぶん伏見初散策。
初めは凹んだけど、まあ市内ほど混雑してなくて、ちょっとした観光気分で楽しみました。
お天気挽回してくれてほんと良かったです♪