沖縄本島北部、今帰仁村(なきじんそん)からワルミ大橋、さらに古宇利大橋を渡って行ける古宇利島には沖縄版アダムとイヴの伝説が残り恋の島、神の島とも言われます✨
その最北部には美しい海のティーヌ浜があり、波によって削られハートの形になったハートロック(ハート岩)に、恋愛成就や子宝祈願に訪れる人が多くいるそうです?
嵐が出演したJALのCMで有名になりました。
ではハートロック観光どうなるのでしょうか、いざ❢
目次
ハートロック駐車場問題、どう違うの?
古宇利大橋を渡って島の周遊道路でちょうど反対側あたりから、農道?って言うようなローカル感たっぷりの道を走り車で近くまで行きます。
すると駐車場が2-3あるんですが、岩への近さに比例して料金が変わってきます?
私はいろんなとこに行く旅程の中で余計な体力を使わないよう一番近い所へ。
車を停めるところとは別にこんなスペースがあるのが都会とは違ってのんびりしてていい。「嵐CM現場」という立て看板までw
ここでも充分きれいなんだけど、海に近づけるとなると近づいてみたくなるのが人間の心理ですね。
案内板ありで迷わない。
ハートロックまでの駐車場の距離だけでなく、そこまでの道も私有地のため、どの駐車場に停めるかで歩く道が変わってきます!
私は最短距離の道(3分ぐらい)を通れたみたいだけど、居合わせた人は違う道から来られてました。
いい味出してる海への扉?
ハートロック(ハート岩)へ
南国らしい植物。
近づいていく。状況によりぬかるみや岩場などあるのでヒールは避けて。
ワクワク?
見えたーーー❣❣
ほんとだ、ハートハート?
海の色もきれい!
景色が開けてて、海が見える、それだけでも気分爽快でいいのに、
さらに大海原に自然の力でハートの形になった岩✨
大自然のパワーを戴いてお願いも叶いそう☆?
2個の岩の合間が逆さハートに見えるとか、2つを重ねるとハートになるとかも言われているよう。
晴れてて良かった!と記念撮影も? 10月上旬で寒がりの私もこの夏服です♪
南国の海の色がたまらなく好き?
右を見るとこれまた南国らしい波打ち際?
左後ろはこんな感じ。
この日の古宇利島、実は…
と、カシャカシャ撮影してるわずか20分ぐらいの間に、あれあれ??
なんだか波の勢いが強くなってきてやしませんか???
↑↓これ、同じとこ。
うわっこんなとこまで波来たよ?!
そもそも、下調べしていたハートロックってね、こんな感じ。
かのCM。
砂浜に下りてるよね?
こんな砂浜なんて無いし?
別のではこんなに引き潮で海底が見えて素敵✨
他にも家族連れが潮干狩りかって言うように大勢岩の周りを歩いてる図までありました。
なーーのーーに、今はこれ???
いや、これもきれいだけど、どっぱーん、ざっぷーんって危ないよ?日本海??そりゃ、岩削られるわ。
その時の波によって下↓にわずかに見えてる砂浜部分も、岩場から直接は下りられないし。
さっきの右の砂浜は下りれないことはないけど、若い男性は行ってる人居たけど、
みるみるうちに波の勢いが強くなり、音も大きくなり来る距離も伸びてきた。
こういうふうにして不意打ちに高波が来ると、よく釣りや堤防歩いてる人が波にさらわれたってニュース、あれになるんだろうなと真剣思った。
沖を見るとおそらく海底に段差があるところで波が激しく打ち砕かれている。
そしてその強い風が吹いてくる向こうの空は…どんよりともっとどんな風が渦巻いているのかちょっと不安になる雲。
そう、実はこの日、沖縄近郊を台風が通過している日だったのです❢嵐の影響をもろ受けているハートロック。
自分たちのいる場所には日が差して、明るい海や植物を見れたことがとてもラッキーだったけど、
海の脅威を感じ、ちょうど撮り終えた頃に退散いたしました。
でも変わらず和やかに咲く花を眺めながら駐車場へ。道は2つに分かれるので自分が来た方の駐車場への道を間違えずに。
古宇利島一番とも言われる名所ティーヌ浜のハートロック(ハート岩)、嵐ファンはもちろん、それ以外の人も見応えがあってドライブに最適な場所じゃないでしょうか。
行く時によって違う海の様子も注目ですね?
穏やかな日ならビニールシート持っていってのんびりするのも良さそう。もちろんゴミは一つも残さないようチェックして。
古宇利島やそれまでの道すがらに海カフェも点在するのでそちらと合わせるのも◎
有名な美ら海水族館や、備瀬のフクギ並木、今帰仁城跡のある本部町、
OKINAWAフルーツらんど・ナゴパイナップルパーク・ネオパークオキナワ・オリオンハッピーパークのある名護市にも近いので合わせていくこともできそう。
北部に泊まってゆっくり重点的にまわるのもいいですね。
ハートロックはのどかな田舎にあり、あんまり多くの人が押し寄せられる場所じゃないので、穴場として取っておきたいような場所でもあったんでしょうけど、
嵐が一気に有名にしてくれたので、おかげで多くの人が日本のいいところ再発見もできたということ。
まだまだある日本のいいところ、楽しみは尽きませんね。
今はこれでオンライン旅、楽しんでもらえてたら嬉しいです?